ただの日記

ツイッターに鍵をかけた。
きっかけは、アフラッドオブサークルのアルバムが最高すぎて、自分が嫌になったからです。
アルバムを一通り聴いて、感想をツイッターに書いたのだけど、その時の自分の心の中に「私はこのアルバムを聴いてこんな風に思うのよ」っていう自分をアピールしたい気持ちがまったくなかったとは言い切れなかった、そしてそれが、アルバムを聴けば聴くほど恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がなくなった。耐えきれず泣きながら鍵をかけてアルバムを何回も何回も聴いた。何回聴いても最高にかっこいいアルバムだった。嬉しい。
ツイッターで書いたこと自体に嘘はないけど、嘘じゃなければ書いてもいいってことではなくて、私は音楽を自己アピールのための道具にしてしまっていなのかもという罪悪感がある。
ツイッターにそういうこと書いてる人全てがそんな狙いでやってるわけではないことは重々承知ですが、私には自分でそういうところがあったと自分を振り返って、いよいよ恥ずかしくなった次第です。

自分の超個人的な感情だけで音楽が好きなだけで、それを誰かと共有したいとあまり思わないし、もしそれを文章にしても誰のなんの役にも立たないもんだし、まあアフラッドオブサークルのアフラッドオブサークルめちゃくちゃかっこいいから聴いてみてね!あとは知らん!ってことしか言えねーですってところに納まりました。

この文章書くのも自己アピールの延長じゃね?って疑問も沸き起こりますが、ツイッターほどの検索性はなかろうし、ネットの広大な海に投げ込むことでどこかスッキリしたかったのかもしれん。穴掘って叫ぶにはご近所の目が怖いもんで。

あと、こんだけ人一人の心を揺らすアルバムすごくね?ってことだけ伝われば本望です。すごくかっこいいから!