許されながら生きている実感

この間電話口でお客さんに怒られて泣いてしまった。怒られ慣れていなかったこと、そんな自分が情けなかったこと、先輩たちのフォローが優しかったこと嬉しかったこと、自分にできることがまだあったのにそれをしなかったことそれに対する悔しさ、いろんな感情が一気に襲来してきた。その中でも一番ハッとしたのは、「自分はみんなに許されてここに居れている」と気づいたことだった。

しょっちゅう生意気な口を聞くし適当にサボったり偉そうなことを口走ったりするけど、それでもおしゃべりしてくれたり一緒に笑ってくれたり、一緒にいれるのは何かしら許されている、から。

米津さんのブログに書いてあったな、そうかこういうことか、とやっと実感することができた。
そしてそれはかけがえのない感情の経験だった。忘れないようにしなきゃな。